INTERVIEW

事業部部長
小山田 昌浩

“モノづくりのおもしろさ” “働く楽しさ”
これこそ、次の世代に伝えていきたい

入社して気付けば23年。それは、働き続けたいと思える環境があったから

私の親が建設業界に勤めていたため、小さい頃から建設業を身近に感じていました。地元優良企業である当社に決めたのも、ある意味自然な流れだったように思います。新卒で入社して、気付けばもう23年(笑)。もともとモノづくりが好きだったということもありますが、何よりも当社で働く社員や関連会社の人たちなど、周りの“人”がいい人ばかりなので、ずっとこの会社で働き続けたいと、当時も今も思っています。

地元に貢献できる――それって心から誇れること

当社では3~4人で行う現場もあれば、20~30人規模の大掛かりな現場もあるなど、さまざまなものに携わっています。私が担当しているのは地元である塙町で、2019年の台風19号で被災した河川ブロックや農地の復旧工事です。大規模な工事なのでまだあと2年程かかる予定ですが、地元に貢献できているという誇りを持って従事していますね。ほかにも被災に関わる工事に携わったことがあり、時には大変なこともありましたが、やはり自分たちに任される使命とやりがいは大きいですね。

「メンテナンスしやすいように」「利用者が使いやすいように」その気持ちがこだわりに

今、建造物やインフラ整備は完成したら終わりではありません。メンテナンスを継続しながら長く使えるようにしなければいけません。たとえば歩道であれば、利用する人がより使いやすいように施工することも大切です。ですので時には図面通りに進めるよりも、メンテナンスや利用者のことを意識して変更した方が良い時には、発注者に提案することもあります。自分が手掛けたものを多くの人が利用し、長く使えるようになれば、それこそ大きなやりがいになりますね。

「建設業の魅力」を新しい世代に継承していくこと、これが今後のフェーズ

これまで培ってきた技術やスキルを、これからの人材に伝えていきたいという想いがあります。加えて伝えたいのが、“建設業の楽しさ”。「3K」を代表するように、建設業界のイメージはあまり良くないかもしれません。しかし、モノづくりのおもしろさ、働く人の良さ、そして何より働く楽しさを次の世代に伝えていきたいですね。

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